最近、 〝狂人のたわごと〟という言葉を乱発している。 頭の中に自分の気分を悪くさせるような呟きが 聞こえてきた時、これは白痴のたわごとであり、 何の意味もなく、何の価値もなく、何の力もない、 狂人の戯言だ、ということに気づいて、即刻 「そんなん要らんねん」と受取りを拒否するのだ。 自分の気分を悪くさせるような思考はもう全部 自我の戯言なのだ。 真実でもなく、意味もなく、起こってもいないことを サイダーの泡のように湧き上がらせてくる。 そして、何でいままで、こんな狂人のたわごとを、 真に受けて苦しんできたのだろう、と、 正気を取り戻しつついま、不思議に思うのだ。 今寝とかんと、明日死ぬでー。 (…