ひとつの事象に囚われすぎてしまうと、それひとつで膨大なストレスを抱え、壮大に裏切られ、壮絶に見捨てられる、ということになる。 これは主観の話であって、傍から見ている限りでは、そこまでのことには見えなかったりもするのだが、本人の中では、生きるか死ぬかの、まさにサドンデスである。 よく、大自然の中に身を置くと、自分や、抱えている悩みがちっぽけに感じる、なんて言うが、このスタンスって大事だなぁ、と思う。 職場の嫌な人。 客観的に考えれば、職場の人間を選べるわけじゃないし、どこにでも嫌な人はいるわけで、嫌な人が全くいない環境の方が少ない。 なので、職場に嫌な人がいる、というのは、特筆するほどの事象では…