沢渡あまねさんは、「職場の問題地図」(技術評論社 2016年)の中で、「手戻りが発生する原因」としてつぎの四つをあげておられます。 ①いきなり100点をとろうとする ②状況の変化に対応できていない ③仕事のやり方や品質がバラバラ ④レスや判断が遅い 学生時代、大学にレポートを提出すると、手戻りはなく、いきなり「優・良・可・不可」が判定されました。そのため、できるだけ良い点を狙って、期限ぎりぎりまで努力しました。 社会人になった頃も、提出期限ぎりぎりまで粘り、満点狙いの書類を作成するクセが残っておりました。手戻りになる場合もありましたし、ならない場合でも期限ぎりぎりですので、周りの皆さんに大いに…