ワークライフバランスに理解ある会社だったこともあり、出産予定日の数日前から有給休暇という形で育児休暇に入らせてもらっていました。 いつ家内に陣痛が来ても慌てなくて済むように、いくつかのタクシー会社の電話番号を控えたり、病院がやや道が入り組んでいる場所にある為、運ちゃんに渡せすだけで分かるよう病院までの地図を作ったりして、何があっても大丈夫、慌てなくて済むように備えていました(当時はスマホなどまだまだ普及していない時代なのです)。 私が育児休暇に入る前に陣痛がきた場合のことや、車は所有していますが、私の手も空いていた方が何かと良いだろうという考えもありタクシーを利用することを選択していました。 …