昨年7月31日のことですが藤平朝雄さんから『気まぐれ通信*仕舞号・98』が届きました。能登空港と共に満20歳、いまが潮時と最終号にされた由。 空港が開港した平成15年から「能登つづれ草」、75号からは「幸せローン返済の旅」と改題して発行、各地の縁深い同胞・旧友・旅友の方々に送ってこられたという通信。小さな図書館のご縁で、私の元へも「能登はやさしや土までも」「能登優情」が印刷された封筒を送ってくださいました。 能登半島広域観光協会相談役、県観光スペシャルガイドとして活躍される藤平さんの通信は、A3の用紙3枚。裏表両面に、能登の歴史や民俗、短歌、俳句などの文芸、講演など、人情、ユーモアあふれる能登…