買物に出かけたら、懐かしいパズルを見つけた。 小学生のころ、はまっていたパズルだ。当時は赤っぽい不透明なプラスチックのパーツだったと思う。パズルの名前が思い出せないが、テンヨーという会社名は聞き覚えがある。正方形を5つつなげてできる形は全部で12種類、これを6マス×10マスの長方形に入れるというパズルだ。ケースへの入れ方が2,339通りあるというのは、昔の説明書にも書いてあったような覚えがある。それから、別売りの記録帳があったと思う。私のお小遣いでは記録帳を買うことは無理だったから、方眼のノートに記録していたことも思い出した。 将棋が好きだった小学生が「チェス」について調べていたら、これに似た…