大島川水門手前が隅田川、奥が大横川 竣工は昭和33年。平成28年に耐震化工事により門扉等が新しくなった。 水門の役割 ・河川や水路を横断して、本川の水が支川に流れ込むのを防ぐ ・高潮や津波などの自然災害の際に、水門を閉めて内水域の水位上昇を防ぐ ・船舶を安全に通航させるための設備を閘門として設置する 隅田川 この付近の地図 東京の低地と地盤沈下 明治以降は、産業の発展に伴って、地下水の汲みあげが盛んに行われました。 その結果、明治末期から大正初期に発生した地盤沈下は、昭和48年頃まで年々進行し、その区域が拡大しました。 そこで、地下水の揚水規制や、水溶性天然ガスの採取の停止等の規制により、 地…