〝自分の両手を向かい合わせにしたときに、 両の手は背後の腕を通してつながっている〟 という読者の方から寄せられたコメントが、 いま、すごく僕の心に響いている。 凄いことに気づかれたのだなあ、と思い、 大きな衝撃を覚えたのだ。 詳しいやり取りは、ローラの記事のコメント欄を ご覧いただくとして、読者の方が言われる通り、 左手が自分で、右手が他者だとすると、 両手を合わせれば、私とあなたは、 背後の胸(みぞおち)で繋がっている。 これはまた、左手と右手である自己と他者が、 みぞおちの部分(ハート/無限の全体)で、 ひとつになっている、とも言え、 右手(相手)と左手(わたし)は、 このみぞおちを中心に…