自公連立政権

安倍晋三元首相の非業の死 7月8日の昼過ぎに安倍元首相の銃撃事件を知った。そして、夕方、その傷が元で亡くなった。 犯人の短絡的な動機でこのような形で幕引きするとは、憤りを感じる。まして、昭和初期に浜口雄幸首相の狙撃事件や犬養毅首相の暗殺、また、2月26日の高橋是清蔵相の暗殺とテロ事件があった。しかし、21世紀の「令和」の世で銃撃事件が起こるとは夢にも思わなかった。いや、歴史の教科書に、後世に残される事件が起きるとは、誰が思ったのだろう。 だが、犯人の動機不順で安倍元首相がこのような形で幕引きされる。いかなる暴挙であろうと許されない行為だ。私も憤りを感じる。 「暴力で人は解決しない」 というが、…

Twitterで「自民公明維新電通日本会議いりません」というタグがトレンド入りしていた。公明党の扱いも、そういうレベルになったのだなと、ここ20年くらいの変化に驚いている。 今の自公連立政権、野党側が公明党を批判する機会は少ない。自民党に比べ図体が小さいから批判してもインパクトがないと言えばそれまでだが、小選挙区での協力体制含め、今の自民党を支えている最大勢力である公明党（創価学会）を批判しないのは、不自然である。 思うに野党側は、創価学会が弱体化し、学会の公明党支援が困難になるタイミングでおきる政変、その後を見据えているのではないかと思う。 最後に手を差し伸べてきた相手よりも、最後に殴りかか…