「自分に気づく心理学(愛蔵版)」という本を読みました。 自分への理解を深めさせてくれる本でした。 著者は加藤諦三さん。プロフィールはリンクのとおりです。社会心理学者であり、「自信と劣等感の心理学」「心の休ませ方・40のヒント」など『心』に関する本を多数出版されています。 感想 生きづらさとか、人間関係への恐れとか、どこから生まれてくるのか。この本を読んで、幼い頃に心から甘えられなかったことで生じた精神的な歪みの反動として出てくるものなのだろうと思いました。この『甘え』というのは厄介で、相手が甘えさせてあげていると思っていても本人が甘えられていなければ意味をなさない。 幼い子供の心は繊細で、親の…