自分に足りない何か

読んだ漫画 『僕だけがいない街』 スパ銭で一気読みした。「足りない何かを埋めていくのが『人生』なんだと僕は考える。」みたいなセリフがあったけど、作者の思想が出てて良いね。共感できるかはともかくこういう人生哲学を展開してくれる作品好きです。 僕は自分に足りない何かがなんなのかをなんとなくわかってるんだけど、埋めるためには勇気が必要で、本当に足りてないのは勇気そのものなのかもしれないなと思った。

今月の読書記録 2024年9月 9月に読み始めた本から読了本までの読書記録です。

Table of contents 行動できる人が運をつかむ 行動できる人が運をつかむ ・経営者に大切なものは運である。・運は皆平等である、運は行動力を増やすことによってつかめる。・つまり、行動できる人が運をつかむ。 いきなりですが、これは令和の虎に出てくる井口社長の学生向け講義で話していたメッセージです。頭のどこかではこの理屈に対して理解していたものの実際に行動量が少ない自分に嫌気をさしています。投資においても、仕事においても人間関係においても限られた人生の中でより有意義に過ごすには、行動力、および行動量が必要だと感じます。 youtu.be この講義では名刺交換を主に伝えてはいたのですが、…

先日のおなごテツは、えほん「ぼくを探しに」の動画を事前に見ての対話だった。そこで私は改めて「欠片」とは何だろうと思った。読者のみなさんもぜひ考えてみてほしい。 onagotetsu.hateblo.jp おなごテツ参加前に掲載された拙記事「完全性への憧れ」では、倉橋由美子の翻訳による絵本を読み終えた後、本体の視点で欠片を見つめ、「欠片＝自分の欠点（劣等感）」をどう扱うか、として解釈した内容だった。それは、自己成長する中で劣等感を埋めるような他者と一時的に親しくなったとしても、最終的には欠点に対する自己認識を変え、自己充足するのが個人の幸せにつながるのではないかという問いかけも含んでいた。 倉橋…