NHKの朝のドラマ「おかえりモネ」。今日見ていたら、心に残る台詞がありました。気象予報士の朝岡と主人公モネの会話。基本的に朝岡がモネに語る台詞です。主人公のモネは、東日本大震災の時、自分は何もできなかったという思いを持っています。 朝岡「何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません」。 モネ「あの日、何もできなかった」。 朝岡「私たちは、サヤカさんも、もしかしたら誰もが何もできなかったという思いを多少なりともかかえています。でも、何もできなかったと思う人は、次はきっと、何かできるようになりたいと強く願うでしょ。その思いが私たちを動かすエンジンです」。 私は36年牧師として教会に仕…