ひとによって「自然体」は異なる 親和性が異なるからだ。 すべての人のなかに、共通する「自然」が内在している。だが「自然体」はみんな異なる 自然体とは、本人が違和感を感じない状態である。 猫さんは子猫のときに食べたもの以外は、食べ物だと認識しない傾向がある。 そのため、途中からの手作り食への移行は難しいという。猫さんは基本的に変化のない日常、慣れ親しんだものを愛するからだ。 慣れ親しんだ環境でこそ、安心して自然体でいられるのだ。 また、子猫時代に怖い思いをしたことはいつまでも忘れない。そのトラウマは生涯続くことも珍しくない。 例えば作業着を着た体の大きい男に怖ろしい目にあわされれば、飼い主以外の…