自由とはいわれるが、実質クロールのこと。
ア.自由形はどのような泳法(スタイル)で泳いでもよい。ただし、メドレーリレーおよび個人メドレー競技においては、自由形は、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ以外の泳法でなければならない。(SW5.1)
イ.各折返しおよびゴールタッチでは、泳者の身体の一部が壁に触れなければならない。(SW5.2)
ウ.スタートおよび折返しの後、身体が完全に水没していてもよい距離 15mを除き、競技中は泳者の身体の一部が水面上に出ていなければならない。壁から 15m地点までに頭は水面上に出ていなければならない。(SW5.3)
エ.競技中にプールの底に立ったり、歩いたり、蹴ったりしてはならない。ただし、自由形競技またはメドレーリレー競技の自由形に限り、プールの底に立つことは失格とならない。(SW5.10.3、SW10.4)
(競技役員の手引き 競泳 2004より抜粋)