少し前に「また」転職して、視界に入る風景が変わった。 個人的には頻繁というほどの頻度とは思っていないが、日本の雇用慣行の平均よりも転職回数が多いのは確かだ。3年~5年に一回の転職というのは、転職が増えた現代でも日本国内で多数派とまでは思わない。 一方、転職という現象を俯瞰的に捉えられるほど、ということでもない。せいぜい5回とかそういう単位では一般論は語れないだろう。とはいえ語れることもある。 今回の転職先においての課題は、色々あるが「(社内)教育とはなにか」が重要なパートにあるのは間違いがないようだ。前職でも一部そういうことはあったが、あくまで同僚になにかを教えるとかそういう単位であって、組織…