東京芸術劇場で、『真夏の夜の夢』を観てきた。 https://www.geigeki.jp/performance/theater245/ 初めての野田演劇。演出はシルヴィウ・プルカレーテ。感想はいろいろあるけれど、言葉にするのが難しい。 ヘレナの内面に迫った脚本、演出は、思いがけず心の深いところにグイグイくる感じがあった。音や映像が、70年代終り〜80年代初めぐらいの人形劇や人形アニメーションのコワイ雰囲気があって、懐かしかった。グイグイきたのはそのせいもあったと思う。 サンリオ映画の『くるみ割り人形』を思い出した。 ちょうどおととい、早稲田演劇博物館のオンライン講座「もしも私が女なら~シェ…