たいめいけんよもやま噺 / 茂出木心護 / 文化出版局 / 1977年 / 195x135mm / 173ページ / ハードカバーは「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp 洋食屋たいめいけんを開店して46年、コックになってから50余年経った著者が、しみじみと思い出を振り返るノスタルジックなエッセイ集。目次には、「海老フライの旦那と大盛りの旦那」「立ってて役にたつのは電信柱とポストばかり」「タンシチューを食べても二枚舌にはなりゃしません」「酒のさかなにはユーモアも大切なんです」など、ズラリ。まるで落語演目のよう。