草履キーパー、と言います。 先月、お茶の先生のお宅で着物リサイクル会をやったのですが、その時に着物地のハギレを1m弱頂いてきました。(ちなみにその記事に書いたド派手な着物は、後日海外の方がお召しになるというのでそちらにまわすことになり、私の手元から離れていきました。使途に悩んでいたので、助かりました。) ハギレは紋綸子(もんりんず、絹の紋織物で、繻子組織の表裏で模様柄を織り出した生地)で、梨地(なしじ、シボがある生地)のような感じ。やや硬めでした。 何を作ろうかと悩んだ末、久しぶりに草履キーパーを縫うことに。型紙をぎりぎりに置いたら、何とか3足分ができそう。 草履キーパーとは草履に差し込んで型…