草月いけばな展・後期(2022年10月22〜24日)も魅力的な作品が盛り沢山です。 まず、入口正面で皆さまをお迎えするのは床上がり、こちらの4作品です。 (左から) 尾髙肇江、山田美堂、吉澤星玲、野中微青 そして今回も奈良の吉澤星玲先生の助手をさせていただきました。晒し柳とタニワタリのミルフィーユは、大胆さと繊細さの両面を魅せてくれる作品です。いつもの先生の作風と少し趣が違う?という声が聞かれましたが、私にはむしろ”先生らしい!”作品に思えます。 両端でリズミカルに遊ぶ黄色のクラスペディアと赤の唐辛子は、吉澤先生がお得意とするところのチャームポイントですからね・・・。 吉澤星玲:晒し柳、着色柳…