京都芸術センター(旧京都市立明倫小学校)でのシンポジウムに参加するため京都に来てますが、少し遠回りして錦天満宮から錦市場をブラブラします。 「錦天満宮」は、長保5年(1003年) 菅原道真公の生家「菅原院」を「歓喜寺」として六条河原院の跡地に移築その鎮守社として天満天神を祀ったのに始まり、豊臣秀吉の命により寺とともに錦小路東端の現在地に移転、明治の神仏分離により天満宮だけが現地に残り親しみを込めて「錦の天神さん」と呼ばれ現在に至ってます。 鳥居両サイドのビルは、昔神社との話し合いで壁にめり込んだ錦天満宮大鳥居。今では結構名所に成ってますね。 火灯し頃です。 奥に錦天満宮本殿、手前は御神牛。写っ…