花札ってあるじゃないですか。 あれ、大航海時代で西洋と日本が交流を持ち始めた室町時代に、ポルトガルから持ち込まれたカルタが元で、今の形になったのは江戸時代らしいんです。 ポルトガルから持ち込まれたものが国産化されたものを「天正かるた」と呼ぶそうで、画像検索してみたら、確かに花札の面影はあるけど、なんだかよく分からん絵柄をしている。いや、人っぽいのが描かれてるカードもあるな。トランプのJ・Q・Kみたいなノリだろうか。 さて、今の花札には12ヵ月分の異なるモチーフがそれぞれ4通りで48種類の柄がありますが、あれはどういう意図で決められたんでしょうかね。素直に考えると季節に合った風流なモノ、みたいな…