久しぶりに母と着物で出かけました。 区の文化祭の一環として、母が以前所属していた民舞連盟の舞台発表がありましたので応援に参りました。 選んだ着物は、萩の訪問着です。 萩の花の盛りが過ぎているのが残念ではありますが、まだ咲いていますし、何よりこの着物を着たかったのです。 裾模様は萩なのですが、胸元は竹の絞りになっています。 帯は、七宝つなぎの袋帯です。 この着物には共布で八掛が付いていました。 裏にも萩の文様があります。 裾の方は翻ることがありますが、この位置の萩が見えることはめったにありません。 帯揚げはサーモンピンクの絞り。 帯締めはオレンジが半分で濃淡になっています。 小物はグリーン系でも…