あまり詳しくは書けませんが、行きがかり上、「身寄り」がなく亡くなった方の遺品の整理をすることになり、数日いろいろなものを片付けたのですが、予想どおりというか、たくさんの写真が出てきてしまい、どうしたものかと困惑しました。結局、何枚かだけは残して、あとは処分することにしましたが、さすがにこれは他のものとちがって「機械的に」というわけにはいきません。 そんなもやもやとした感じをもって、法学者の水島朝穂さんが自身のHPに掲載している11月14日付記事「『はんこ』と『ベルトコンベア』――法務大臣という職(その2)」を読みました。先週「死刑のはんこ」発言などがもとで葉梨康弘法務大臣が辞任しましたが、「ベ…