結局のところ週末は土曜の午前から、本日月曜午後の繰り上げ法要まで、 葬儀に関わっておりました。どうしてその先輩の葬儀にこれだけ関わるのかと いうことは、自分のなかでもうまく整理ができないところがあるのですから、 先輩を知る他の人には、なぜ当方がこの場でお手伝いをしているのかはほとん ど理解ができないことでありましょう。 それでも自分なりの直感のようなもので、この方には恩義を感じるのであり ますね。たぶん、そういう説明でいいのでありましょう。 当方は、まだ若い頃に小沢信男さんの書いたものを読んで、立派な先輩であっ ても、親分、子分の関係にならず、適度な距離を置いて付き合うという流儀を 見習うこと…