登山口より望む 日和山山頂 蒲生日和山は、仙台港の南側、蒲生潟の西側に所在する。東日本大震災前には、標高は6mであったが、津波に洗われて壊滅。 現在の標高は3m。 現地の案内看板 かつては、日和山の名にふさわしい、展望の効く場所であった。 *** 現在では、日和山の背後陸側に標高7.2mの防潮堤が築かれており、 防潮堤の天端(てんば)から見ると、はっきりと低い。 日本一の低山である。ちなみに大阪の天保山は標高4.53m。 *** 現地には、落石注意・滑落注意の看板のほか 「クマ出没注意」の注意喚起もされており、郷土愛をひしひしと感ずる。