いたちごっこ。 元は子どもの遊びのひとつで、正式には「いたちごっこ、ねずみごっこ」というらしい。 手を順番に差し出していき、次の人は前の人の手の甲をつねり、その次の人は前の人の手の甲をつねり、参加している全員の手がふさがってしまったら、一番下の手から順に上に持っていき、前の人の手をつねる。 終わりがない遊びなので、そこから「終わらない」「埒が明かない」という意味に転じたのだとか。 まさに、新型コロナとの戦いは「いたちごっこ」だ。つねって済む子どもの遊びなら良いのだが、新型コロナの場合、その都度のダメージが大きすぎる。 本来であれば、その感染力や症状などを心配すべきなのに、同等もしくはそれ以上に…