蔵原伸二郎の「孫娘とふたりで」を読みました。「五月の雉」の中の一篇です。底本『近代浪漫派文庫 29 大木惇夫 蔵原伸二郎』(新学社)より。青空文庫で読めます→図書カード:五月の雉 蔵原伸二郎(1899~ 1965年は、熊本県出身の詩人で作家。評論家でもあります。母親は北里柴三郎の妹に当たるそうです。 学生時代に『三田文学』『コギト』に作品を投稿。仲間達と同人誌『雄鶏』を創刊しました。詩集『東洋の満月』岩魚』他。
蔵原伸二郎の「足跡」を読みました。 青空文庫で読めます。→青空文庫図書カードNo.56986 底本は『近代浪漫派文庫29大木惇夫 蔵原伸二郎』(2005年新学社) 蔵原伸二郎(1899年-1965)は詩人、作家。阿蘇神社の直系の家系で、父親は神官。母は医学者北里柴三郎の妹でした。 大学在学中萩原朔太郎の影響を受けて詩を書き始めました。