(薔薇王の葬列アニメ21話対応) (※ネタバレになっていますので、ご了解の上お進みください。) 68話、ストーリー展開にも揺さぶられましたよね。それぞれのキャラの心情や選択にも“うわーん”ってなりますし。 それだけでも本当に充実なんですが、この68話も、様々な凄技が重なっているように思いました。怪しい推測が入っているかもしれないものの、68話69話では複数のシェイクスピア作品オマージュが歴史準拠で、あるいはこれまでの流れを踏まえて組み立てられているだろうと思います。 これらのうち、『リチャード3世』(以下、R3)に一番近いプロットはエリザベス達の場面で、でも捻ってあるし、バッキンガムの反乱は第…