藍田生玉 今回は藍田生玉(らんでんしょうぎょく)です。 素晴らしい家系から、素晴らしい人物が生まれる、という意味と、素晴らしい親子を称える意味の言葉です。 へー「藍田(らんでん)」って? 山の名前です。そこで美しい玉が取れることからそういう言葉になったのでしょう。 素晴らしい親子は、同じ家系から素晴らしい人が生まれる、ってことか。 そうです、それを片方だけ言ったのが良い家系から素晴らしい人物が出てくる、ってことでしょう。 じゃあ、片方ダメだったのかな。 出典は「三国志」諸葛恪、江表伝でした。