将棋の第36期竜王戦七番勝負第1局が7日、東京・渋谷の「セルリアンタワー能楽堂」で前日から指し継がれ、後手の藤井聡太竜王(21)=名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者・伊藤匠七段(20)に勝利し、3連覇へ白星スタートとなった。 プロの解説者などによると… これが鬼の将棋か… 絶望さえ感じる圧倒的勝利! という結果だった。まったく危なげない藤井竜王の攻めが続いての完勝だった。 藤井竜王の4七銀の縛りの一手で「受けなし」とみて伊藤七段無念の投了。 素晴らしい「画」です(笑) なおタイトル戦での両棋士の年齢の合計が41歳は、最年少記録。 八大タイトル最高位の竜王戦七番勝負防衛戦第1局に先勝し…