藤子 不二雄Ⓐ

実はコロナ禍になってから初詣に行ってないんです。 1番の理由はやっぱり免疫力低下による感染ですかね。 免疫下がってるときに風邪などひくと治りが悪いんですよ。 それとやっぱり寒い中外出るの嫌なんですよね。(笑 それでも今年は初詣に行こうかと思っています。 と言いつつも既に6日ですよね。(笑 なので、旧正月の頃までにはお参りしたいと思っています。 そもそもガツガツした状態で初詣に行くなんておかしな話ですよ(笑 お願いしに行くのではなく、 1年無事に過ごせましたと感謝の気持ちと お礼を伝えられれば、それだけでいいんですよ。 そのお話はまた報告させていただきます。 そういえば外出すると結構有名人に遭遇…

菊地秀行氏著の魔界都市ブルースの第5弾になるのかなあ？ 魔王伝（全3巻）、双貌鬼、夜叉姫伝（全8巻）、鬼去来（全3巻）に続いて出たはず。全4巻。魔界都市ブルースの中ではけっこう初期の作品なんじゃないかなあ。私、秋せつらが主人公の小説は、この魔界都市ブルースもマン・サーチャーも比較的初期の作品が好きです。わかりやすいんですよね、結末が。最近の話は、どうも、どうやって終ったのかがあまり記憶に残ってないんです。夜叉姫伝も魔王伝も最後の決着のつけ方はしっかりと思い出せます。あと、ボクと私も絶妙のタイミングで変わってくれる。ここで私と会いたいと思うタイミングにビシッと出てきてくれるあの爽快感。よかったな…

あけましておめでとうございます！ 2025年もよろしくお願いします(^_^) 12月の末に最終回を迎えた、TBSの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』というドラマをご覧になっただろうか？あの感動を忘れないうちに伝えたいので、まずはこのお話しから…。見ていない人のために、ザッとストーリーを説明すると… 昭和の戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”の象徴的な場所である長崎県・端島(軍艦島)と、令和の現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”の東京を同時に紡ぐ、それぞれの時代やそこに生きる人々の70年にわたる壮大な物語で、見終わって、ストーリーの重厚…

そういえば、箱根駅伝の結果が出ていましたが、こちらに載せようと思って忘れていました。 青学はさすがの連覇でしたね。青学の強さは、選手が20kmという距離の走り方と、駅伝での走り方を知っているところだと思います。そうでなければ、トラックでの記録がもっと成績に結びついてくるはずですが、箱根駅伝ではトラックのタイムが上位の大学であっても、好成績に必ずしも結びついてきません。 駅伝は、1区を除いてスタートが時差スタートになりますから、自分自身でペースやリズムを作っていく必要があります。これが普通のレースだと、スタートからしばらくの間は他の選手との集団走になることがほとんどなので、ペースやリズムをみんな…

楳図かずお先生が今年10月28日に他界された、との報が11月5日に発表されました。88歳でした。 私は子どものころから楳図先生の作品を読んでいて、今もとてもとても大好きな漫画家です。はじめて読んだ楳図作品は『まことちゃん』。小学生のころコミックスを買ってもらっていました。その後読んでいった『おろち』『漂流教室』『わたしは真悟』『14歳』などなど、どれを挙げても好きな作品ばかりです。そして傑作ぞろいです。 まさに鬼才であり天才でした。 今世紀に入ってからは、トークショーや音楽ライブやサイン会など楳図先生とお会いできるイベントに何度も足を運びました。 何度も楳図先生のお姿を拝見してきた私が、そのお…

ほぼ日手帳を、もう15年使っています。 この手帳は糸井重里のWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳なんですが、意外にも(と言っては失礼)、とっても良く出来ていて使い勝手の良い手帳なのです。 この手帳の好きなところは色々とあるんですが、その1つが巻末の「favorites」というおまけページで、ここにはその年に読んだ本や観た映画などを記録しておけるんです。それぞれに星印をつけながら、その評価も出来たりします。 それと、今年はもう一つ。今年は近年になく映画を沢山観た年になったのですが、それは大分市が誇るミニシアター、シネマ５の会員になっていたからなのです。年会費を払って会員証を受け取れ…

藤子不二雄FCネオ・ユートピアから、田中道明先生の『迷犬タマ公 完全版』が12/23に届きました。会員先行販売で購入したものです。 『迷犬タマ公』が初めて一冊にまとまるという壮挙！本書に特別収録の『フジコフジオ日記』と合わせて、私が「コロコロコミック」に最も夢中だった時代の田中道明作品が本になって感無量です。 『迷犬タマ公』は私の世代のコロコロ読者にとってじつに思い出深い作品なのです。私のこのマンガへの思い入れはこちらで語っております。 https://koikesan.hatenablog.com/entry/20050713 20年近く前に書いた文章ですが、『迷犬タマ公』ってどんな作品なの…

こんちは！ 合川小春です！ さっき急にふと思い出して、谷山浩子さんの曲を聴いています。 知ってます？ みんなのうたで「まっくら森の歌」を歌っていた人です。 www.nhk.or.jp 童話みたいな雰囲気のなかにほんのり香るダークな感じがすごく好き。 中学生ぐらいから本格的にはまり始め、いくつかCDを買ったりなんかしています。 ほわほわで可愛い曲や爽やかな曲なども多いんですけど、それと同じくらい意味不明な曲やダークな曲もありなん、といった感じです。 「中学生の時に聞いていた曲は一生聴く」っていうのをどこかで聞いた気がするけど、あながち間違いではないな……と思っています。 「見えない小鳥」という曲…

行動する”量”を薦める人への反論記事。２回目。 先に断っておくが、行動することを否定しているわけではない。 赤の他人に対して、とにかく多く行動することを薦める人の話を鵜呑みにするな、ということである。 前で終わった話なのであるが、運動していたら、ふと思い出したので記事にしたい。 私が子供の頃に見た、アニメ、漫画の「パーマン」の話。 まず知らない人にザックリどんなアニメかという説明をWikipediaから引用。 「冴えない小学生の主人公須羽ミツ夫が、ある日宇宙人「バードマン」からもらったパーマンセット（マスク、マント、バッジ）を装着すると怪力や空を飛ぶ能力などを授かったことで、その力を生かして正…

12月8日から10日にかけて2泊3日で東京を旅しました。 今回はその初日、8日の出来事をレポートします。 東京の江東区森下文化センターで開催されたトークイベント「松本かつぢを語る」にご招待いただき、観覧しました。松本かつぢ先生のセンスと技術とお人柄と経歴が登壇された皆様の語りから伝わってくる、良質のイベントでした。 かつぢ先生の描く絵の素晴らしさは見れば一目瞭然ですが、その素晴らしさをますます濃やかに感じられるようになった気がします。 そして、目の重要さ、カケアミの緻密さ、描き文字の魅力、ファッションへのこだわり、ディズニーからの影響などなど、かつぢ先生の絵を鑑賞するさいの着眼点をいろいろと学…

廣嶋玲子原作による人気児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズを天海祐希の主演で実写映画化。新米教師の等々力小太郎は、赴任した小学校の子どもたちから不思議な駄菓子屋「銭天堂」の噂を聞く。怪しげな店主・紅子が選んでくれる駄菓子を食べれば願いがかなうが、食べ方や使い方を間違えると大変なことになるのだという。やがて、銭天堂の駄菓子を買ったと思われる人たちの様子がおかしくなり、小太郎が密かに思いを寄せる雑誌編集者・相田陽子も暴走してしまう。そんな中、小太郎はもう一軒の駄菓子屋「たたりめ堂」の存在に気づく。その店では店主のよどみが人々の悪意を集めて作った駄菓子を売っていた。小太郎は大切な人たちを守るべ…