本日はトレーニングはお休みにして、庭仕事も水やりくらいしかしませんで したので、すこし時間の余裕があって、本を手にすることにです。 本日に読んでいたのは、図書館から借りている次のものとなります。 パリの「敵性」日本人たち──脱出か抑留か 1940-1946 作者:藤森 晶子 岩波書店 Amazon 200ページにみたないものでして、戦時中もパリに滞在し、はからずも連合国 の敵国人となった日本人についての書いたものです。そのなかには、著名な版画 家もいるのですが、大半はほとんど無名の人たちで、こんな人たちもいたのかと 目からうろこであります。 無名の人については、当方はこの本で初めて知ることにな…