なぜアメリカと戦ったのか理解できていないアホたち 古代から近世までは、日本は中国に睨まれ続けました。 「蛇に睨まれた蛙」です。 古代では、中国の手先にあたる朝鮮の一国にすら、戦で負けて惨めに敗退して逃げました。 中世では武家社会になりましたが、相変わらず強大な中国には逆らえず、朝貢貿易などにも積極的に参加して媚を売りました。 当然、その家来である朝鮮にも気を使っていました。 中世の終わりに、豊臣秀吉が朝鮮に出兵しましたが、古代のリベンジとは行かず、その夢はかないませんでした。 ところが、江戸時代では幕藩体制で政治が安定し、内戦がなかったせいで国力が備わり、近世の終わり頃に入ると、ある一藩がイギ…