ちょっと前に「角川シネマコレクション」で、『犬神家の一族 (1976年)』が無料公開されてたんで高画質のを視聴したっす。『犬神家の一族 (1976年)』は5回以上10回未満くらい観てるんすが、ガラスや鏡などに映った細かい部分もよくわかって新鮮に感じ見入っちゃったっす。何度観ても名作は厭きない。んで、『どうする家康』をどうにか観続けているんすが、第45回「二人のプリンス」で、「御所柿は、ひとり熟して落ちにけり、木の下にいて拾う秀頼」っていう落首について秀忠(森崎ウィン)が自分のことが無視されているのを嘆く場面を観て、『犬神家の一族 (1976年)』で犬神小夜子(川口晶)が「酷いわ! あたしのこと…