蝶には色々なイメージを持たれる方がいらっしゃいます。 亡くなった方が、蝶に姿を変えて逢いに来てくれるって私も信じています。 お茶のお道具で蝶の意匠ですと、法要茶会に使われることが多いです。 花から花へと蜜を求める蝶を浮気者!と思われる方がいる反面、花に寄り添う蝶の姿に仲の良いご夫婦の姿を重ねる方もおられます。 なので、大好きな蝶の柄なのですが、意外に着る時は気を使います。 しかぁ~し 春の蝶は、単に季節の柄として扱うことが出来ます。 お散歩でも、揚羽蝶を見かけるようになりました。 可愛い姿を目で追いますが、ひらひらと優雅な割に意外にスピードがありますよね。 蝶々を織り出した紬です。 昔ながらの…