1926 仙台市生まれ。 東北大学長、半導体研究振興会半導体研究所長、岩手県立大学長をつとめる。 2005年4月、首都大学東京の学長となる。 PiNダイオード発明,静電誘導トランジスタ発明,光通信の基本三要素の概念確立を成した日本でも有数の半導体研究者。 現在ある光通信の概念は、氏によって大枠ができている。
【中古】(未使用・未開封品)NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝 DVD BOX (新価格)価格: 20498 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 第1回 新・石器時代 ~驚異の半導体産業~ 現代エレクトロニクスを支える電子部品の材料となる高純度のシリコン・ウェハーを作る過程、そして、ウェハーに電子回路を焼き付けていく過程を、実際のDRAM(Dynamic Random Access Memory)工場内部の製造ラインの映像を交え、最先端の技術を描く。 第2回 トランジスタの誕生 一転して黎明期からの苦労話になる。ベル研究所でトランジスタが開発されて以降、量産に難航したトランジスタが大量生産…
西澤潤一 さん 工学者。元東北大学総長。 1926年(大正15年)9月12日、生まれ。2018年(平成30年)10月21日、死去。 情報 西澤潤一とは - コトバンク 訃報 訃報:西澤潤一さん 92歳=光通信や半導体レーザー開発 - 毎日新聞 訃報:西澤潤一さん 92歳=元東北大学長 - 毎日新聞 西沢潤一さん死去 半導体の世界的権威: 日本経済新聞 「闘う独創研究者」西澤潤一博士が逃した大魚 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 関連記事 2019年6月29日から「週刊水曜日」で「はてなキーワード」の項目で反映されない「訃報」を掲載します
『ミスター半導体 西澤潤一を父として』(小学館スクエア)を読み終った。 「ミスター半導体」「光通信のパイオニア」「光通信の父」「闘う独創科学者」「異端の研究者」「ノーベル賞にもっと近かった学者」と呼ばれ、あらゆる賞を贈られた工学者であり実学の伝統のある東北大学総長の西澤潤一がたどった光速の人生の、公人以外の娘からみた私人としての実像もわかる労著である。 この本を企画し、著者の高橋恵子さんを励まし、西澤潤一の足跡と姿を残そうとした仙台の友人・志伯知伊さんから10月22日付でに贈られたこの本を隅から隅まで読んだ。西澤潤一という稀代の学者の全体像がわかるという、ある意味で名著であると思う。 ミスター…
朝8時:「イコール」打合せ:橘川、田原。どんどん新しい企画が進展。 午後13時半から16時:『革命』の編集作業を都築、近藤と2時間半。 読書 ・高橋恵子『西澤潤一を父として』を読了。あまりに壮絶。・島地勝彦『人生は冥土までの暇つぶし』、もうすぐ読了。あまりに面白い。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」11月22日。平野雅章「書き始めから終わりまで、おのれの物知らずにさいなまれ、恥をかき書き、たどりつきました」 平野 雅章(ひらの まさあき、1931年1月15日 - 2008年11月22日)は、食物史家である。享年76。 早稲田大学第二文学部心理学科在学中から北王路…
IU(情報経営イノベーション専門職大学)の久米信行教授の10月18日のブログをみて驚いた。 「10人の師匠を探せ!」というタイトルで講義したという報告。久米先生の師匠の中になんと私の名前と写真があった。「師匠からの教えを私自身も噛みしめながら、いかに私が師に恵まれているかを実感しました。学生たちに話しながら感謝の気持ちでいっぱいになったのです」。多摩大客員教授でもあった久米さんからは、師匠だといわれたこともあったが、社交辞令だと思っていた。 大学時代の恩師から私まで12人が挙げられている。森政政弘、日下公人、林雄二郎、そして橘川幸夫など私が会っていたり、影響を受けた人も多い。私の師匠10人を確…
平素から勉強したり考えたりが人間の幅と深みもたらす 生み出す力 (PHP新書) – 2010/8/17 西澤 潤一 (著) 視写期間2019年12月30日~2020年1月2日 視写量6p 筆者は「ミスター半導体」「光通信の父」と呼ばれ、「独創の東北大学」を代表する工学者と記されていた。生み出すとは、独創を生み出すということだな。 ~その先生のことだけは尊敬しています。とにかく平素からよく勉強しておられたからです。~ 私も読書すること、視写をすること、ブログで表現することを毎日続けている。それが正しい勉強法かどうかは分からないが、何かをせずにはいられない。正直焦っているくらいだ。 ~深くて広い知…
三流外資系サラリーマン大家障害者です。 シャバ最後の日ですが、宅建と英語をやっております。 さてさて最近大学入試でも 『文系は馬鹿だ、行く意味無い、理系こそ最高』 と理系(工学、情報、医療)がもてはやされております。 1990年代後半の文系史上主義 『理系は専門バカでコミュ障だからジェネラリストの文系がまとめる必要がある。さらには理系研究は専門に基づくので専門の流れが変わればお払い箱である』 とは一変しております。 当時は我が三流帝大の西澤潤一総長でさえ工学部の人気低下を憂いておりました。 ワタシは農学部系の経済学部なので理系でも文系でもどっちでも良いのですが、圧倒的に日本史、世界史が出来ませ…
ネット上で閲覧できる大学生のための推薦図書のリストのリスト.網羅性に過度な期待はしないでください. 勉強したい分野が決まっている場合は以下を参考にしてください. sokrates7chaos.hatenablog.com 人文系の学生向けと思われる推薦図書のリストのリスト 自然科学系の学生向けと思われる推薦図書のリストのリスト 情報学系の学生向けと思われる推薦図書のリストのリスト 医療系の学生向けと思われる推薦図書のリストのリスト 音楽系の学生向けと思われる推薦図書のリストのリスト 「教養」の推薦図書のリストのリスト
年初ということもあり、昨年1年間に読んだ本を整理した。 読書メーターという読書記録サービスを初めて活用。本サービスはSNS機能が強く利用者も多いようで、読書のモチベーションアップにつながる。読了日は覚えていないので一律12月31日としており、また、ISBNが見つからない古い本何冊かは読書メーターに登録できていない。 今年は去年の倍以上は読書したい! bookmeter.com 12月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2639ナイス数:0「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニックの感想読書メーターの存在をこの本をきっかけに知った。読了日:12月…
2023年を振り返る。正月の御神籤は「古きをすてて新しきにつくがよい。元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め」で、学問は「自己への甘えを断ち目標を定めよ」だった。 神のお告げの通りに歩んでいるような気がする。この1年はお告げの通り「中吉」だったと総括しておこう。 個人:継続は勢力なり 人物記念館の旅:2005年から1063館。今年39 館。 ブログ「今日も生涯の一日なり」:2014年9月28日から7033日連続執筆。 「名言との対話」:8年目の「近代命日編」が終了。2016年から8年で2921日。 メルマガ「久恒啓一の学びの軌跡」:1406号。毎週月曜日に配信。 個人:知的生産は出版ラッシュ…