見立真一
(一般)
【みたてしんいち】
暴走族OBで、半グレ集団「関東連合」の総大将にあたる人物。1979年生。地元東京・杉並地区の暴走族「永福町ブラックエンペラー」の総長を担うと同時に上部連合体にあたる「関東連合」の総長を担い、解散を経て半グレ集団と化した「関東連合」を実質的に統率。2012年に「六本木クラブ襲撃事件」を起こし、この事件の主犯格として2013年より指名手配、逃亡先が国外であったことから国際指名手配犯となる。暴走族現役時代の「やりすぎ」ぶりから“残虐王子”の異名をもっても知られる人物で、ずば抜けた知能の高さが特筆される(『いびつな絆 関東連合の真実』等)。一説には「工藤明生」の正体(生みの親)とも言われるものの、憶測の域を出ていない。
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