間違いやすい漢字の代表に「完璧」を「完壁」や「洒落」を「酒落」などがありますが、それともちょっと違う、漢字そのものを覚え違いしていたというものがひとつあります。 間違えていたことに気がついたのは、10年くらい前のこと。漢検を取って提出する必要がありあわてて勉強していた時に発覚しました。 その漢字は、こちら 丸をつけた部分を 「百」と覚えていました。 にんべんに、「百」+「冖(わかんむり)」+「心」+「夂」= 『優』と信じて生きてきたのです。「百じゃない」と知った時の衝撃たるや・・。 どこをどうして「百」と覚えてしまったんでしょう。手書きで字を書く機会もないからか、この年になるまで指摘されたこと…