扶桑社ミステリー『チベットの薔薇』解説が挙げていた本。『チベットの薔薇』のヒロインは雲南漢族の化身ラマで、チベットの創世神話の羅刹女の生まれ変わりなので、毎年祭礼の時期には、創世神話でつがう猿が憑依した僧侶とセックルするのですが、そこが本書のヒロインの設定に似ている箇所もあるということみたいです。 神の座 ゴサインタン (文春文庫) 作者:篠田 節子 文藝春秋 Amazon books.bunshun.jp 歩かずに行く 8,000m峰五座大展望|西遊旅行の添乗員同行ツアー(146号) 14座ある8,000m峰の中で、完全に中国領内(チベット)にある唯一の山。チベット語で「牛も羊も死に絶えて、…