203. Jighacchā paramā rogā, saṅkhāra paramā dukhā, 飢えは 最大の 病 行は 最大の 苦 etaṃ ñatvā yathā-bhūtaṃ, nibbānaṃ paramaṃ sukhaṃ. 是を 知りて 如実に 涅槃 最上の 楽 (飢えは最大の病にして、行(形成作用)は最大の苦なり。これを如実に知りたる後に、最上の楽たる涅槃あり。) 飢えは最大の病であり、形成せられた存在(=わが身)は最もひどい苦しみである。このことわりをあるがままに知ったならば、ニルヴァーナという最上の楽しみがある。 jighacchā: f. 飢, 飢餓 nom. pl. …