国家試験により免許を受け、医師や歯科医師の指導監督の下に、診療用の放射線の照射・撮影を行う者のこと。
業務の多くは元来医師(歯科医師を含む、以下同様)の行っていたものであったが、医療の複雑化とともに分業化が進み、現在の医療に診療放射線技師は不可欠の存在となっている。医師又は歯科医師の指示の下に、放射線を人体に対して照射することができる。
こんにちは!(`・ω・´) どうもです!今回は検査学におけるMRIの撮像時間と関連した式について記していきたいと思います。 まずはSE法(スピンエコー法)から… SE法t = 位相エンコード数Np × TR × 加算回数 ( NEX ) 高速SE法t = 位相エンコード数Np × TR × 加算回数 / ETL(エコートレイン数) 高速SE法は、1回の90°励起パルスをかけたのち、複数の180°再収束パルスをかける方法になります。したがって、高速SE法の撮像時間はSE法をETL(エコートレイン数)で割ったものになります。 高速SE法の特徴として… ①TEの平均化:コントラスト低下 ②blurr…
こんにちは!(`・ω・´) どうも、卒業が近い大学生です。 今回は基礎医学大要での「ビタミン」と疾患の関係性についてまとめていきます。 ビタミンとは、体の健康を維持するために必須な栄養素で、水や油への溶けやすさで「2種類」に大別されます。 不規則な食生活を続けるとビタミンが不足し、ある特定の病気を発症したり、成長に障害が出たりすることがあるため、注意が必要です。 とまぁ固い言葉だとこんな感じです。 試験に出るビタミンについてゴロを交えて以下、記録しておきます。 ちなみに不足して起こる疾患になります。 ・「なんか、来るで~」:ビタミンD 骨軟化症 くる病 D ・「敏腕!駆け出し!ウェルカム!」:…
こんにちは!(`・ω・´) どうもです。放射線概論(1種の勉強)の物理学を今日で1周しました! 感想は…国試の勉強をしてきたのでとっかかりやすいけど、パターンが多くて覚えなきゃって感じですw 明日からは化学に入ります! さて、今日は散乱線除去グリッドについてまとめていきたいと思います。 これは診療画像技術学の分野にあたり、結構な頻度で出るのでマスターしていきたいところです。以下まとめていきます。 散乱線除去グリッドは言葉通り”散乱線を除去する”グリッドのことです。目的は「 X 線受像面に入射する散乱X線を減少させてX線のコントラストを改善すること」です。 散乱線除去グリッドには幾何学的性能と物…
こんにちは!(`・ω・´) どうも、明日はひな祭りですね! まぁ特別にすることはないのですが、元気にやっていきます! 昨日は動画を見て夜更かしをしてしまい、朝が眠すぎたので自己管理の甘さを感じています。(就寝時間をしっかり規定したほうがいいかもな・・・) 今日は骨密度計測について、簡易的に関連してまとめていこうかと。 骨密度とは、骨を作っているカルシウムなどのミネラル類が骨にどのくらい詰まっているかを表すもので、骨の強さを示す指標です。 骨密度というと、DEXA(デキサ)法が代表ですね。 エネルギーの低い2種類のX線を使って測定する方法です。全身のほとんどの骨を測ることができます。 自分も病院…
こんにちは!(`・ω・´) どうもです。国試については、ほかのブログやまとめサイトに有能なのが沢山あるのでそちらのほうを見ておくといいかもしれません(前振り) 特に radiological.site このサイト様には今でもお世話になっております。 国試の勉強にて診療画像技術学を復習ついでに、簡易的にパッと見れるサイト様がなかったような…と思ったので記録させていただきます。JISです。 [ 医用X線装置通則 JIS ] ・X線焦点皮膚間距離 透視装置 手術中 20 cm以上 その他 30 cm以上 ポータブル 20 cm以上 マンモグラフィ 20 cm以上 歯科用パノラマ 15 cm以上 歯科…