みなさん「ホムンクルス(脳の中の小人)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? カナダの脳神経外科医ペンフィールド(1891~1976)が電気刺激を使って、大脳のどの部分が、身体のどの部分をつかどっているのかを実験しました。 その結果作られたものがペンフィールドマップと言われているものです。(下図参照) ペンフィールドマップ これは、人間が何かを認識する際に、手や唇から多くの情報を得たり、より細かな動きが必要なことを表します。 下の写真がホムンクルスと言われ、ペンフィールドマップを3Dで表現したもので、イギリスロンドンの大映自然博物館に展示されています。 ホムンクルス 脳にはまだまだ解明され…