読書をある程度継続していると、読むべき本、読まなければいけない本があふれて困るということが起こると思います。 いま世の中に出ている多くの読書術は、本をもっと早く大量に読むことを目的としています。 しかしこの本はそんな人たちに向けて、いかに読まずにすませるか、という 「ラクして成果が上がる」理系的な読書術となっています。