小さな図書館に関わった頃は、一般的に、図書館は今ほど話題にのぼる施設ではありませんでした。図書館の必要性を感じる人もそれほど多くはありませんでした。ですから、少しでも図書館を知っていただけるよう、図書館PRに努めることは私の大事な仕事のひとつでした。勿論、毎月発行される公民館報(今は町の広報です)に1ページをいただいていました。が、それでは不十分。まとまった情報を伝えるツールとして、時には名刺代わりとして、「図書館だより」はなかなかの働き者、大切な存在でした。 *** ところで、そろそろ今年の「図書館だよりNO.52」が町の広報と一緒に各家庭に届く時期です。そのうち図書館HPでも、最新号として…