今週のお題「絵本」に合わせて、谷川俊太郎さんについて書いてみたいと思う。 私が子供だった頃、国語の教科書で学んだのが「スイミー」。 このお話は確か、文化祭の時にクラスみんなで演じた。 「ぼくが、めになろう。」 みんなあかいのに、一ぴきだけはからすがいよりもまっくろ、名前はスイミー。 子供の時は英雄となるスイミーに心躍らせ、何度も音読していくうちにセリフを覚えた。 確か、同時期、スイミーという名前で鯉の餌としてCMで流れていたような・・・ そんな遠い昔の記憶ではあるが、今でもふと思いだす。 子供の頃に学んだ事は不思議と忘れないものですね。 このお話は谷川俊太郎が書いたお話だと思っていた。 後にそ…