🌊清原元輔(42番)後拾遺集 恋四・770 契りきな かたみに袖を しぼりつつ末の松山 波こさじとは🌊 〜かたく約束を交わしましたね。 互いに涙で濡れた袖をしぼりながら。 波が あの末の松山を 決して越すことがないように、 わたし達二人の愛も 決して変わりはしないと。 💠 清原元輔 💠 きよはらのもとすけ (908~990年) 清少納言の父、清原深養父の孫 。 三十六歌仙の一人。 「枕草子」にも優れた歌人であった 逸話が伝えられている。 ↓清少納言のお父ちゃん 末の松山という言葉は、貞観の大地震の津波と深く関わりがあります。 ↓ぜひ、こちらの動画もご覧ください。 ↓清少納言のおじいちゃん🌷 💠…