2022年6月21日の朝日新聞の記事によれば、地方自治体も合わせた政府の長期債務残高は「約1200兆円」に上り、財政悪化はよくなる気配がない。 この問題について、負利子金融という私が考察しているアイデアと、それを銀行が使うことで対処できるのではないか、というアイデアがあるのでご覧いただきたい。 そして、ご覧になったら、ぜひともコメントをしていただきたい。 仲介負利子金融 負利子金融とは、読んで字のごとく、利子がマイナスの時に成立する金融である。 簡単な例でいうと、100万円を貸して、返済は90万円でいいが、その代わり何かの労働、物を売ってもらう、ということになる。 そこに銀行を仲介として入れて…