業績が悪くなり不正を行ったとして、企業がメディアに取り上げられることがあります。多くの従業員が働き、多くの取引先を持つ大企業ほど、不利益が発生すると隠そうとします。企業の不正は、ここから始まっていきます。最初から隠さず、正直に世間に情報公開していれば大事にならなかったのに長期間に渡り隠蔽してきたためにそれが明るみになると、世間から大きく非難され、組織の存続が危ぶまれる事態に追い込まれることもあります。