昨年12月に三菱UFJ銀行元行員が顧客の貸金庫から現金や金塊を何度も盗んだという、金融機関の信頼を根本から損ねてしまったあり得ない事件が発覚しましたが、この窃盗は2020年4月~4年半にわたって繰り返したといいます。 その間どの支店も犯行に気づかず、また日本のメガバンクという大企業において、ここまで易々と犯罪を繰り返させる余地のある仕組みだったことに呆れ、ユーザーはどうすることもできず不安になるしかないのですが、ふと、自分の書いた以前の記事を思い出しました。 この記事は、心配りが欠けていく企業(三菱UFJ)の行く末が少し気になるといった内容なのですが↓ このブログを書いたのが23年6月で、”数…