赭と言う字について。 毎度、「あかつち」ではなく。 「あかぎれ」と。 そう、読んでしまうんですよ。 あかつちと読むには。 ノ、、、日、が、それぞれ邪魔なんですよ。 そうすれば、一応。 赤土、そのままですから。 ──因みに、あかぎれは。 皸とか皹とか胝とか書きます。 特に、胝なんかは。 タコと読んだりもしますね。 まぁ、この場合のタコについては。 胼胝のほうが、一般的なのですけども。 それにしても、なんで。 赭をあかぎれと、読んでしまうのか……んー 「あか」から始まる読みで、真っ先に思い付くのが。 あかぎれ、だからでしょうか。 よく、あかぎれを作るからでしょうか。 それとも──それほど、内心ささ…